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妊娠中に飲んでも良い便秘薬とダメな便秘薬

妊娠中に飲んでも良い便秘薬とダメな便秘薬

 

妊娠中に飲んでも良い便秘薬

酸化マグネシウムを主成分とする便秘薬

マグミットやマグラックなどが、処方薬としては一般的です。
その他にも、重質酸化マグネシウム/重カマ/軽カマなどという名前の処方薬もあります。
酸化マグネシウム便秘薬と検索すると、楽天やアマゾンでも、沢山ヒットします。
癖になりにくいという点でも評価の高い便秘薬です。

 

  • 酸化マグネシウムの特徴
  • 酸化マグネシウムは、塩類下剤の一つです。
    塩の浸透圧を利用して、便に水分を浸透させ柔らかく排便しやすい便を作るという特徴があります。
    マグネシウムなのに、どこで塩に変わるのかというと、胃の中です。
    胃の中の胃酸に反応して塩化マグネシウムになります。
    これが腸に届くと、今度は膵臓から分泌される膵液と反応して重炭酸塩に変化します。
    腸内で塩類濃度が高くなることで、浸透圧効果を発揮するという特徴があります。

     

  • 酸化マグネシウムの効果
  • 便を柔らかくするほかにも、いくつか効果が確認されています。
    胃酸を中和して胃酸過多などによる胃病を予防します。
    尿路結石の原因の一つ、シュウ酸カルシウムを出来にくくします。

     

  • 酸化マグネシウムの副作用
  • 酸化マグネシウムは安全な便秘薬として推薦されることが多い便秘薬ですが、副作用が無いわけではありません。
    酸化マグネシウムを長期間摂り続けた事によって起こる「高マグネシウム血症」という病気があります。
    また、膵臓が弱っている時に、酸化マグネシウムを摂取すると、同様に「高マグネシウム血症」を発症することがあります。
    これらは、事例としては極僅かですが、妊娠中に使用する場合は、決して自己判断で使わないよう注意が必要です。

     

    酸化マグネシウムを、短期間ではあっても大量に摂取してしまった場合は、下痢が考えられます。
    重度の場合、脱水症状が出ることもあるので、妊婦さんは要注意です。
    酸化マグネシウムの便秘薬を服用する際は、用法容量を厳守する必要があります。

     

    一部、一緒に服用してはいけない薬(成分)があります。
    必ず医師に相談してから使用されることをおススメします。

 

ピコスルファートナトリウムを主成分とする便秘薬

処方薬としてはラキソベロンが有名です。
錠剤も内服液もあるのが特徴です。

 

  • ピコスルファートナトリウムの特徴
  • ピコスルファートナトリウムは、刺激性下剤に分類される、比較的新しい便秘薬です。
    刺激性と言っても、その作用は穏やかで、お腹が痛くなりにくく、飲んでから排便までの時間が8時間前後と言うのが特徴です。
    胃では消化されず、腸内の酵素で分解され腸の蠕動運動を刺激する効果があります。

     

  • ピコスルファートナトリウムの効果
  • 便に必要な成分を、便から腸壁が再吸収をしてしまって、カチカチコロコロうんちが出来るのを防ぎます。
    柔らかい便の状態を保ち、腸の蠕動運動を刺激することで、自然なお通じに近い状態を実現できます。

     

  • ピコスルファートナトリウムの副作用
  • 特に目立った副作用は報告されてはいないようです。
    が、アレルギー体質の方、高齢の方と合わせて、妊産婦の方は、医師に相談してくださいとあります。
    妊娠中は、注意をし過ぎるという事はありませんので、覚えておきましょう。

 

座薬

座薬はキツイ!というイメージがありますが、実は妊娠中でも使える優しい座薬があります。
産科医で相談すると、院内でも治療として座薬による便秘治療が行われることがあるようです。

 

 

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やっぱり薬には頼りたくないという妊婦さんはこちら⇒

 

 

妊娠中に飲んではいけない便秘薬

妊娠中の便秘薬は飲んじゃダメ!というのが、私たちの世代では常識でした。
最近は、病院で処方してくれる便秘薬もあって、妊娠中の便秘で悩む妊婦さんには嬉しいことです。
それでも、やっぱり飲んではいけませんと言う便秘薬も存在します。
ここではそれをご紹介します。

 

漢方薬系の便秘薬

漢方薬というと、身体に優しいというイメージを持つ方もいらっしゃいます。
しかし、実際は、強い副作用があるものや、堕胎に使用するようなもの、摂りすぎると命を落とす毒になるものまであります。
決して自己判断では、漢方薬を使わないようにしてください。

 

キャンドルブッシュが配合された便秘薬

ハーブのような名前で、ダイエットサプリやむくみサプリに配合されている成分です。
これも、実は強力な下剤ですので、妊娠中の方は決して服用してはいけません。

 

浣腸

浣腸は、激しい痛みを伴うことが多い下剤です。
産科医では、出産直前に、赤ちゃんと一緒に産み落とさないために、使用されることがあります。
が、それ以外はキケンですから、使用しないようにしましょう。

 

飲んではいけない薬の多くは、胎盤を通過して胎児に影響を与えるものや、血中濃度の観点から胎児にまで届いてしまいそうなものを指します。そんな便秘薬は以下のような薬になります。

 

センナやアローゼンを配合した便秘薬

・生薬配合とか漢方薬と記載のある便秘薬
・コーラック
・スルーリベール
・ロストール
・サラリン
・エバシェリーン
・アローゼン などです。

 

医薬品の成分表示には、十分注意しましょう。
その前に、市販薬は妊婦さんにはキケンかもしれにないという認識でいたほうが良いかもしれません。

 

 

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